再生可能エネルギーの「地産地消」を進めるため、群馬県と東京電力エナジーパートナーが連携して、県保有の水力・太陽光発電所由来の環境価値を組み合わせた県内企業向けの電力プランを販売します。
県保有の水力・太陽光発電所あわせて10カ所で発電された再生可能エネルギー由来の「化石燃料を使わない発電を示す証書」を、東京電力エナジーパートナーが電力と組み合わせて「グリーンベーシックプラン」として県内企業に販売します。
県ではこのプランにより環境価値の地産地消拡大や、県内企業の脱炭素経営強化、企業誘致などのメリットが期待できるとしています。18日から供給先企業を募集し来年4月から電力を供給する予定です。
山本一太知事は「再エネ、環境価値の地産地消をさらに進め、脱炭素社会の実現を目指したい」と話しています。


