インフルエンザ猛威 群馬県が警報発令 過去2番目の早さ

群馬県内ではインフルエンザが猛威を振るっていて、県は18日インフルエンザ警報を発令しました。

16日までの1週間の県内1医療機関当たりのインフルエンザ患者数は、前の週から倍増して52・16人となり、警報発令基準の30人を超えました。これは、昨シーズンのピークに迫る患者数です。先シーズンに比べ1ヶ月以上早く、記録の残る2004年度以降過去2番目に早い警報発令です。県感染症・疾病対策課によりますと、学校や保育施設で集団発生が増加しています。

県は、更に流行の拡大が心配されるとして、手洗いや換気など感染予防を心がけるとともに、咳やくしゃみが出るときはマスクを着用するなどしてうつさない取り組みをして欲しいと呼びかけています。

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