太田市内の貴金属販売店に押し入り、貴金属類あわせておよそ5500万円相当を盗んだとして埼玉県の男2人が群馬県警に逮捕されました。
建造物侵入と窃盗の疑いで逮捕されたのは、埼玉県熊谷市の自称建設業の男(53)と、自称会社員の男(50)です。県警捜査三課によりますと、2人は今年5月5日午前3時頃、太田市内の貴金属店に窓ガラスを割って侵入し、金のネックレスなどの貴金属類141点 あわせておよそ5500万円相当を盗んだ疑いが持たれています。警察は捜査に支障があるとして2人の認否をあきらかにしていません。
自称建設業の男を別の窃盗事件で現行犯逮捕し、捜査をすすめていたところ、自称会社員の男とともにこの窃盗事件に関与した疑いが浮上しました。警察は、2人が他の窃盗事件にも関与しているとみて捜査しています。



