SNSの投資話で現金2400万円以上をだまし取られた沼田市の60代の男性が警察に被害を届け出ました。沼田警察署は詐欺事件として捜査しています。
警察によりますと、男性は今年2月、インターネット上の株式投資のサイトにアクセスしたのをきっかけにSNSに誘導され、投資家のアシスタントを名乗る者から「機関投資家と同じ株取引ができる。より大きな利益を得られる」などと投資話を持ちかけられて、今年3月から7月までのあいだ9回にわたり、現金およそ2447万円を指定の口座に振り込みました。
利益を出金するには税金がかかるといわれ、500万円を振り込んだものの出金ができなかったため、警察に相談して詐欺被害が発覚しました。



