群馬県内で参議院選挙の期日前投票をした人は、受付開始から2週間となった17日時点であわせておよそ26万2000人で、3年前の前回参院選の同じ時期に比べておよそ37%増加したことが群馬県選挙管理委員会のまとめでわかりました。
県選管によりますと、きのう時点であわせて26万2104人が期日前投票を行いました。市町村別では高崎市が最も多く5万1065人、次いで前橋市が3万8941人、太田市が2万8360人となっています。県選管の担当者は、投票日が3連休の中日であることや、啓発活動などの成果で周知が進んだことが期日前投票の増加につながったとみています。