ぐんま昆虫の森 荻野目洋子さんや専門家らによる検討委員会設置 新たな構想案策定へ

今年8月に開園20周年を迎える桐生市新里町のぐんま昆虫の森について、県は今後のリニューアルなどを検討するため、昆虫好きで知られる歌手・タレントの荻野目洋子さんなど外部の有識者による検討委員会を設置することにな
りました。「ぐんま昆虫の森みらいプロジェクト」と名付け、7月4日に初回の検討委員会を開きます。

委員のメンバーは荻野目さんのほか昆虫の専門家や教育・研究機関、県内企業・団体の関係者など8人で、検討委員会を今年度末まで4回程度開催し、今後のリニューアルなどに関する新たな構想案を策定します。山本知事は「最近は昆虫に関心をもたない子ども達が増えている」などとして、時代の変化に対応し「100年先も県民や来園者に愛される、ワクワクするような施設を目指す」などと話しました。

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