収入、支出とも減少 24年衆院選の選挙運動費用

去年10月に行われた衆議院選挙で群馬県内の小選挙区に立候補した14人の選挙運動費用収支報告書が27日県報に告示され、収入、支出とも減少しました。

収入の合計は9506万円で、同じく14人が立候補した前回2021年の選挙に比べて11・5パーセント減少し、小選挙区制になった1996年以降最も低い額でした。支出の合計は前回に比べ3.8パーセント減少の9179万円で、2番目の低さでした。

候補者別の収入は、自民党の福田達夫さんが2067万円でトップで、次いで、自民党・中曽根康隆さんが1500万円、自民党・笹川博義さんが1168万円と続きました。支出は、福田さん2284万円、中曽根さん1391万円、笹川さん1081万円でした。

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