健大と桐一が決勝へ 春の高校野球関東大会県予選

春の高校野球関東大会県予選は3日、高崎市の城南球場で準決勝2試合を行い、健大高崎と桐生第一が勝って決勝に進みました。勝った2校は、5月17日から茨城県で行われる関東大会に群馬代表として出場します。

準決勝の第1試合は健大高崎が前橋育英と対戦し、10対2・7回コールドで前橋育英を破りました。健大高崎は、2点を追う5回に一挙4点を入れて逆転すると、7回には、7番伊藤のスリーランなどで大量5点を奪いコールドを決めました。第2試合は、ノーシードから勝ち上がった桐生第一が第2シードの東農大二を7対3で下しました。桐生第一は、3対3で迎えた6回に2本のタイムリーで4点を奪って試合を決めました。決勝は4日午前10時から城南球場で行われます。

タイトルとURLをコピーしました