前橋市千代田町の中心市街地再開発事業について、市と地権者らでつくる準備組合は建築費高騰をうけて計画を大幅に見直す検討案を23日に発表しました。
検討案では、スズラン前橋店跡地に計画していた教育文化施設の建設を中止し新たな広場として整備を検討します。義務教育学校の開設は見送ります。また、スズラン前橋店・新館の建物を解体せず利活用することや、複合施設化する計画だった市立図書館を単体で建設することで、総事業費を大幅に減らせると見込んでいます。オフィスやマンションの設置については検討を続けます。
再開発準備組合によりますと、当初の総事業費はおよそ470億円で2031年度の「まちびらき」を予定していましたが、建築費高騰により事業費が2割以上増加し計画が滞っていました。組合では2033年頃の再開発完了を目指すとしています。


