
去年廃止された群馬県民会館に代わる新たな文化拠点の基本構想策定にむけて、県は大学教授や文化関連の企業・団体関係者など10人のメンバーによる有識者会議を立ち上げ、あさって16日に初回の会合を開くことが分かりました。
県文化振興課によりますと有識者会議のメンバーは、前橋商工会議所の金子昌彦会頭や高崎商科大学の熊倉浩靖特任教授、ぴあ総合研究所の笹井裕子取締役所長、NPOたかさきコミュニティシネマ志尾睦子代表理事など、大学教授や文化関連の企業・団体関係者など10人です。
初回の会合では、検討の進め方や現状、文化拠点の必要性や基本理念などについて意見を交わす予定です。今年度中に4回程度、会合を開いて基本構想策定を進めます。
県はこれまでに、立地にこだわらず新築が妥当などとする調査報告書を公表し、基本構想策定にむけて劇場などのコンサルティングを手がける東京都の空間創造研究所を公募型プロポーザルで選定しています。
また山本一太知事は先月の定例記者会見で、旧県民会館の解体などの最終判断について「もうちょっと丁寧に考えたい」と話し、基本構想の内容を踏まえて最終判断する考えを示しています。


