群馬県内企業の女性管理職の平均割合は9.6%で、3年連続で上昇したものの全都道府県で39位だったことが、帝国データバンク群馬支店の調査で分かりました。調査は今年7月17日から31日に行われ県内企業156社が回答しました。
それによりますと自社の管理職に占める女性の割合は平均9.6%で、去年より0.4ポイント上昇し3年連続で上昇しましたが、全国平均の11.3%を下回り47都道府県中39位でした。
業界別の女性管理職の割合は「サービス」が最も高く13.4%、ついで「卸売」「製造」「建設」などと続いています。また女性管理職が1人もいないという回答が5割近くを占めました。
一方、およそ4社に1社が今後女性管理職は「増加する」と見込むと回答し、企業規模が大きくなるほど増加を見込む割合が高くなりました。
帝国データバンク群馬支店では、女性管理職の割合が低調な理由について、県内に多い製造や建設などの業種で女性の活躍が限定されるイメージが強い可能性もあるとして、管理職候補の人材の中長期的な形成が、女性活躍の裾野をひろげるカギとなると分析しています。



