高齢者施設の入所者からO26検出 前橋市が食中毒事案と断定 施設に調理業務停止処分

前橋市内の高齢者施設で複数の入所者から腸管出血性大腸菌O26が検出されたことをうけ、前橋市は4日、8人の発症を確認し食中毒事案と断定しました。

市衛生検査課によりますと、先月19日の朝に高齢者施設「特別養護老人ホームすみれ荘」の調理室で調理された食事を食べた76歳から99歳までの女性8人が下痢の症状を訴えました。8人はいずれもすみれ荘の入所者で、このうちの2人と調理を担当した1人からO26が検出されたため、市は食中毒と断定しました。入院した人はおらず、全員が軽症で快方に向かっているということです。

これをうけて、前橋市は施設を4日付けで3日間の調理業務停止処分にしました。

腸管出血性大腸菌は菌が口から体内に入って発症する感染症です。前橋市保健所は、肉は十分に加熱し、生野菜はよく洗ってから食べてほしいと呼びかけています。

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