利根商業 2030年3月に閉校へ 生徒数減少などの影響で

みなかみ町月夜野の利根商業高校が、2030年3月に閉校することがわかりました。

みなかみ町教育委員会によりますと、利根商業を運営する利根沼田学校組合が6月16日に臨時会議を開いて決定したもので、来年春に入学する生徒を最後にその後は生徒を募集せず、すべての生徒が卒業する見込みの2030年3月に閉校します。今年度の入学志願者数は募集定員144人に対して57人で、近年の生徒数減少と今後増える見込みがないことなどを閉校の理由としています。

学校などは先月25日に保護者向けの説明会を実施し、閉校の経緯などを参加したおよそ60人に説明しました。保護者からは「突然のことで不安」などの声があがったということです。

利根商業高校は1958年に開校し、全国でも珍しい組合立高校として「自主自律」を校訓に掲げ、多くの卒業生を輩出してきました。生徒数は1990年頃にはおよそ1200人でしたが、その後は減少傾向が続き今年5月末時点の生徒数は210人となっています。

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