日本銀行前橋支店は1日、群馬県の6月の短観=企業短期経済観測調査の結果を発表し、企業の景況感を示す業況判断DIはプラス15で、前回3月調査から変化はありませんでした。プラスは11期連続です。
産業別の業況判断DIは、製造業が 資材費高騰などの影響で前回より1ポイント低下のプラス7、非製造業は前回と同じプラス24でした。規模別では大企業で改善したものの、中堅企業、中小企業は低下しました。日銀前橋支店では中東情勢悪化による先行き不安やコスト高の影響を指摘する声が幅広い業種で聞かれるとして、今後の動向を注視するとしています。
業況判断DIは業況が良いとする企業から悪いとする企業の割合を引いたもので、プラスは業況の良い企業が多いことを示します。


