伊勢崎市の利根川河川敷で、今年2月から行方不明となっていた前橋市の男性が遺体で発見されました。県警は男性名義のキャッシュカードから現金を引き出した疑いで埼玉県の男を逮捕していて、男性が何らかの事件に巻き込まれた可能性が高いとみて捜査しています。
遺体で発見されたのは前橋市富士見町のパート従業員の男性(当時59歳)です。県警捜査一課などによりますと伊勢崎市長沼町の利根川河川敷で4月28日、警察官が土に埋まった遺体を発見しました。遺体は死後時間が経過していて損傷が激しく、司法解剖などを行い身元を特定しました。
男性は今年2月26日の夕方、前橋市内の勤務先の会社から退社後行方不明となり、親族から警察に行方不明届けが出されていました。県警は4月22日、男性名義のキャッシュカード2枚から現金あわせて24万円を引き出した窃盗の疑いで、埼玉県に住む50歳の男を逮捕し、男の関係先を捜査するなかで男性の遺体が発見されました。男は窃盗容疑を否認しているということです。
2人は知人関係だったとみられ、警察は男が何らかの事情を知っている可能性もあるとして、死体遺棄事件として捜査し全容解明を進めています。


