去年1年間に群馬県内で発生した職場での熱中症による死傷者は43人で、統計を取り始めた2005年以降で最も多くなったことが、厚生労働省 群馬労働局のまとめでわかりました。
それによりますと、去年1年間に職場での熱中症が原因で仕事を4日以上休んだ人は前の年の3倍以上となる43人で、このうち1人が死亡しました。死亡したのは産業廃棄物処理業の40代の労働者で、県内で熱中症による労働災害で死者が出たのは2014年以来です。業種別では運輸交通業が最も多く9件、次いで建設業が8件、製造業が7件などとなっています。
厚生労働省は5月1日から「STOP!熱中症クールワークキャンペーン」を実施し、群馬労働局ではリーフレット作成や緊急時の対応を企業に指導するなど、熱中症予防の周知・啓発を行います。



