
前橋市では県民会館、前橋テルサと主要なホールが相次いで閉館し、文化活動発表の場が不足すると心配されています。
市文化協会などは12日、小川晶市長に今年度解体予定の前橋テルサを一時的に利用するよう求める要望書を提出しましたが、市長は「利用は難しい」としました。
前橋市では県民会館、前橋テルサの閉館に加え、市民文化会館=昌賢学園まえばしホールも改修工事で来年7月以降休業を予定していて、市文化協会などは市民の文化活動の場となるホールの不足が予測されるとしています。これに対し小川晶市長は12日の記者会見で「前橋テルサは天井や空調、水道などの設備の入れ替えをしないと安全に使える状態ではない」として一時的な利用は難しいとしました。そして、市民文化会館休業中は民有施設も含めて、代替施設の活用を促しホール不足に対応するとしました。
市長の判断をうけて、市文化協会の新井剛事務局長は取材に対し「困難なのは十分理解できるが、なんとか工夫し一時活用できないか」と話し、協会内で今後の対応を検討するとしました。



