【夏の尾瀬について①】 

こんにちは! FM GUNMAの揚妻です!

今回の自然と遊ぼう!は、
夏のシーズンを迎えた尾瀬にについて、
群馬県緑のインタープリター会の木暮幸弘さんと
FM GUNMAの会社のみんなと
今月9日に、実際に尾瀬ヶ原に行って、
収録をしてきた様子をお送りしました。

尾瀨 鳩待峠 集合

●標高1400m
下界と比べると8度ほど低い!

私たちが行ったときには、雨が降っていて、
すこし肌さむいくらいでした。

●コース:鳩待峠⇒山の鼻⇒尾瀬ヶ原⇒山の鼻⇒鳩待峠

尾瀬というと、みなさん湿原のイメージが強いと思いますが、
夏は木陰になる樹林帯を歩くのも楽しみのひとつといえます。
雨がふっているときには、雨よけにもなってくれます。
また、雨が木々の葉っぱを打つ音を聞いていると落ち着くなぁと思いました。

尾瀨 往路

鳩待峠からしばらくブナ林が続き、その後針葉樹が増えてきて、
山の鼻に近づくとまた広葉樹が増えて・・というように、
森の雰囲気の変化を楽しみながら、
下ってくるのもいいのではないでしょうか

そして、尾瀬ヶ原では、
ニッコウキスゲもちらほら咲いていましたよ!

尾瀨 ニッコウキスゲ

※ニッコウキスゲは夏の尾瀬を代表する花。
⇒春の水芭蕉に次いで多くの入山者が、
これを目当てにやってきます。
朝方に開花すると夕方にはしぼんでしまう
一日花といわれていますが、2日ほど持つ。
一株に7つほどのツボミを付け、
それが順番に開いていくので
結構長く花を楽しむことができます。

★尾瀬に入る前に! 木暮さんからアドバイス!!

●尾瀨は標高が高い!!
 尾瀬ヶ原でも1400㍍あります。
 当日の天気予報をしっかりチェック(雷注意報が出ていないかなど)

●雨具も必需品です。防寒対策にもなる。
 尾瀨は降水量の多い場所です。
 木道は濡れていると滑りやすい、
けがをするひとの多くは木道から落ちてのけがなんです。
 
●水分、お弁当、行動食など も忘れずに!!

ぜひぜひ、皆さんも、自然と遊びましょう!!^^