テレマークスキー 実践篇

こんにちは。 揚妻由璃子です。
先週に続き片品村の丸沼高原スキー場から
『テレマークスキー』についてお送りしました。
群馬県緑のインタープリター会会長の木暮幸弘さんに
すべり方をレクチャーして頂きながら実際に滑ってきましたよ!

テレマークスキーは、
ブーツのつま先が固定しているだけ。
これ、歩きやすい一方で、曲がったり止まったりするときに
注意が必要です。
油断していると、アルペンスキーが上手な人でも
転んでしまうということです。

私は、アルペンスキーの経験は中学生のスキー教室以来という
ほぼスキー初心者なので、さらに大変でした・・(笑)

特に難しいと感じたのは、重心のかけ方!
アルペンスキーの重心の掛け方と、
テレマークスキーの掛け方では、まるで考え方が違うんです。

テレマークスキーでは、
重心を体の真下、常に中心に重心を置くという
アドバイスを頂きました。

ですが、頭では分かっていても、
片方の足に体重がかかってしまって、
きれいなテレマーク姿勢が出来ない・・
ということがとても難しく感じましたね。

でもこの難しさが魅力のひとつなんです。
頭を使いながら、次はこうしてみようと試行錯誤していく
過程がとても面白です。

スキーほぼ初心者の私でも、
2時間ほどの練習で、少しずつ、
正しい姿勢が取れるようになってきましたよ!
もっと練習して来シーズンにまた挑戦したいと思いました。
みなさんも是非、
テレマークスキーに挑戦してみてはいかがでしょうか?