日本銀行前橋支店は1日、群馬県の3月の短観=企業短期経済観測調査の結果を発表し、企業の景況感を示す業況判断DIはプラス15で、前回12月の調査から5ポイント改善しました。プラス圏内は10期連続です。
業況判断DIは業況が良いとする企業から悪いとする企業の割合を引いたもので、プラスは業況の良い企業が多いことを示します。
産業別の業況判断DIは製造業が、自動車メーカーの工場稼働再開などをうけて11ポイント改善しプラス8となりました。非製造業は横ばいで前回と同じプラス24でした。規模別では、製造業を中心に大企業で大きく改善し、中堅企業、中小企業も改善しました。
日銀前橋支店ではコスト高の影響を指摘する声が幅広い業種で聞かれるとして、今後の動向を注視するとしています。


