県は3日、県営水道で浄水処理した水道用水からカビ臭がわずかに検出されたと発表しました。水道の供給範囲は前橋市、高崎市、桐生市など8市町村の一部で、健康への影響はないということです。
県水道課によりますと、2日午後、浄水場の職員が定期検査で水道用水のにおいを確認したところわずかなカビ臭を検知しました。においを除去する物質を水に注入し、3日の検査では異常は検知されませんでした。原因はわかっていません。
県水道課は、浄水場に対し検査の頻度を増やすよう指示し、経過を見守る方針です。

県は3日、県営水道で浄水処理した水道用水からカビ臭がわずかに検出されたと発表しました。水道の供給範囲は前橋市、高崎市、桐生市など8市町村の一部で、健康への影響はないということです。
県水道課によりますと、2日午後、浄水場の職員が定期検査で水道用水のにおいを確認したところわずかなカビ臭を検知しました。においを除去する物質を水に注入し、3日の検査では異常は検知されませんでした。原因はわかっていません。
県水道課は、浄水場に対し検査の頻度を増やすよう指示し、経過を見守る方針です。