
小川晶前市長の辞職に伴って、来年1月12日に投開票が行われる前橋市長選挙に向けて、新人で弁護士の丸山彬さん(39)が28日に記者会見を開き、立候補を表明しました。
丸山さんは「前橋では分断が生じていて、イメージが低下している。これを一刻もはやく解消して世界に誇れる前橋を作りたい」と出馬の決意を語り「暮らしや生活を守る政策」と「経済を支える政策」の2本柱を主張したいと話しました。これまで政治経験は無く、無所属で立候補するとしています。
丸山さんは前橋市出身で、明治大学法科大学院卒業後、司法試験に合格。2016年から前橋市で弁護士として活動しています。また、まちづくりの団体でも活動しています。
小川前市長は出馬の有無を明言しておらず、出馬表明は丸山さんが初めてです。


