市長の辞職に伴う前橋市の市長選挙は12日投開票が行われ、前職の小川晶さん43歳が再選を果たしました。前橋市長選挙にはいずれも無所属で前職・新人のあわせて5人が立候補していました。
得票は当選した小川さんが6万2893票、新人で弁護士の丸山彬さん40歳が5万2706票、新人で元前橋市議の店橋世津子さん64歳が8150票、新人で農業の高橋聡哉さん66歳が2100票、新人で元みどり市議の海老根篤さん78歳が495票でした。
投票率は47.32パーセントで前回2024年の選挙(39.39%)を8ポイント近く上回りました。小川さんは集まった支援者にむけて「自分の軽率な行動で日本中を騒がせてしまった。もう一度、皆さんに託して頂き改めて責任の重さを感じている。厳しい声もたくさんあると思うが行動で信頼を積み重ねていきたい」などと挨拶しました。
前橋市議会の富田公隆議長は「民意を問うて再選されたので話し合って今後のことは決めていきたい」などと話しました。また群馬県の山本一太知事は「小川氏が市民の民意によって再選されたことに対して敬意を表したい」「一日も早く市政が正常化し、前橋が前に進むことを強く望む」などとコメントしました。
一方、小川さんに及ばなかった新人の丸山さんは「私の熱量が足りなかった。結果は全て私の責任。明日からも前橋のために全力で邁進したい」などと敗戦の弁を述べました。


