自民党群馬県連は１日幹事長の立候補を受け付け、金井康夫県議５６歳が新たな幹事長に就任しました。任期は１日から１年間です。立候補したのは金井さん１人で県議団総会で承認されました。金井さんは県議４期目で県議会副議長を務めています。
金井幹事長は記者会見で「身の引き締まる思い。全力で頑張らせて頂きたい」と抱負を述べました。また夏の参院選について「党に対しての風当たりは厳しいところがある」として、地域の要望や問題などを丁寧に聞く考えを示し、「１つ１つ丁寧に説明して最終的に勝ってまいりたい」などと話しました。一方、６月までの任期とされる宇留賀副知事の後任人事案は「最重要課題」と話し、慎重に審議する考えを示しました。
