上三原田の歌舞伎舞台 創建者没後150年大遠忌公演

渋川市赤城町にある国指定重要有形民俗文化財「上三原田の歌舞伎舞台」は、今年、創建者の没後150年の節目を迎え、7日、大遠忌公演を行いました。

上三原田の歌舞伎舞台は1819年に創建された茅葺きの建物で、回り舞台の中に上がり下がりする舞台があるなど近代劇場の舞台機構に通じる機能を持っています。

地元住民らで舞台操作の伝承委員会を作り、毎年、この時期に操作の練習や歌舞伎の発表が行われていますが、今年は舞台を作った地元の水車大工・永井長治郎の没後150年の年であることから、観客席にアーチ型の屋根を設けて盛大に開催しました。
屋根は、切り出したスギの丸太やロープなどを使って手作りされたもので、観客から拍手が送られました。

会場では、公演に先立って長治郎の大遠忌の供養が行われ、続いて市内の団体による歌舞伎や人形芝居、舞台操作訓練の披露が行われました。公演は8日も行われ、入場無料です。

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