群馬県立病院で昨年度(25年度)発生したインシデントやアクシデントの報告数は4病院あわせて4779件で、前年度より239件多く4年連続で増加したことが分かりました。
全体のおよそ99%が患者への被害が無いか 影響が軽微なインシデントで、医療従事者がヒヤリまたはハッとした事例でした。
内容別では、内容別では、皮膚の損傷や床ずれ、患者の暴力行為など「観察」で防げた可能性のある事例が最も多く、ついで「薬」関連や「検査」などと続いています。
一方、医療による影響が大きいアクシデントは4病院あわせて51件で前年度より19件減りました。このうち死亡したケースは3件でした。
県病院局では積極的な報告を促したことでインシデント報告が増えて再発防止対策が進み、アクシデントの減少につながったと考えられるとしています。
病院別ではがんセンターが1564件で最も多く、ついで心臓血管センター1244件、小児医療センター1069件、精神医療センター902件でした。



