果樹に悪影響及ぼすカメムシ増加 群馬県が果樹カメムシ類発生予察注意報を発表

チャバネアオカメムシの成虫

果物に被害を及ぼして品質や収穫量などに悪影響を与える果樹カメムシ類が群馬県内で増加したため、県は28日、県内全域を対象に発生予察注意報を発表しました。

県農業技術センターの調査では果樹カメムシ類の主な種であるチャバネアオカメムシの捕獲数は、5月16日から20日にかけて平年のおよそ2倍から15倍となり、過去10年で最も多かったおととし(24年)と比べてもおよそ3倍から7倍だということです。

今後1ヶ月はカメムシが増えやすい気温が高めの日も見込まれ、果樹類への被害が発生する恐れがあるとして、県では生産者に対して、巡回による早期発見や農薬による防除、網や袋がけなどの対策を呼びかけています。

チャバネアオカメムシは体長およそ1センチで、梅、桜桃、スモモ、ナシ、リンゴなどの果物の汁を吸い、果物の品質や収穫量に悪影響を及ぼします。

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