花の島 佐渡島について

こんにちは。 揚妻由璃子です。
自然と遊ぼう!今回は、花の島 佐渡島について
群馬県緑のインタープリター会会長の
木暮幸弘さんにお話しを伺いました。

緑のインタープリター会では、
年に1回、研修旅行でいろんなところに行っているということで、
今年は花の島・佐渡島行きを計画して、
レンタカーを借りてメンバー10人で、
石和天然杉とアオネバ渓谷からドンデン山を回ったそうです。

大佐渡石名天然杉は
標高およそ900メートルの県有林内にあるんですが、
年間と通じて雲や霧が発生しやすく、
冬は積雪も多く季節風も強いため、
スギの生育には非常に厳しい環境。

石名天然杉の遊歩道
佐渡1

そのため特異な形をしたスギが多く残っていて、
中には300年を超える樹齢のものもあると言われていますが、
枝振りが象牙のような「象牙杉」、

数本のスギが寄り添うように立つ「家族杉」など、
特徴的な形のスギには名前が付けられていて、
見ていて飽きないそうなんです!

象牙杉
佐渡2

想像力を膨らませて、自分で名前を付けてみるなんていうこともしたら
きっと楽しいと思いますよ。
遊歩道もしっかり整備されていて、
ゆっくり回っても1時間くらいで回れるそうなので、
初心者の方でも安心ですね。

大野亀のトビシマカンゾウ
佐渡3

シラネアオイ
佐渡5

今回の研修旅行で特に印象的だったことを、木暮さんは、
『当初行く予定ではなかったんですが、
おまけで行った大野亀のトビシマカンゾウが、
その景観と相まって
「見事」という言葉しか出てこない素晴らしさでした!』
と話してくれました。

このように、花の島佐渡島は、花と海などの風景が楽しめます!!
フラワートレッキングが趣味という方には、
佐渡島もお勧めだということですよ^^