群馬県警が去年1年間で変死や犯罪に巻き込まれた可能性があるなどとして取り扱った遺体の数は3480体で、データが残る1961年以降過去最多だったことがわかりました。
近年、取り扱う遺体の数は増加傾向で、7年連続の増加です。このうち、65歳以上の高齢者はおよそ76パーセントにあたる2658体で、1人暮らしの高齢者の増加などが背景にあるとみられています。
県警捜査一課によりますと、取り扱った遺体のうち検視官が現場に出向き確認した遺体の数は前の年より273体多い3321体で、臨場率は95.4パーセントとほぼ例年通りでした。また、事件性が高いとして警察の令状に基づき行われる「司法解剖」は167体で、遺族の意向や身元調査などのための「行政解剖」は33体でした。



