自民党群馬県連 幹事長に井下泰伸氏が再任

自民党群馬県連は8日幹事長の立候補受付を行い、井下泰伸県議 60歳の幹事長再任が決まりました。任期はきょうから1年間です。

立候補したのは井下さん1人で、総務会で決定し県議団総会で承認を得て続投が決まりました。井下さんは県議4期目で、2022年県議会副議長を務めました。井下幹事長はきょうの記者会見で「二期目の最大の仕事は自民党に対する信頼の回復。組織一丸となって責任を果たせるよう全力を尽くしたい」と抱負を述べました。一方、県議会開会が5月下旬に迫る中、判断を保留している群馬県の宇留賀敬一副知事の再任については、「県議団全員の意見を聞かせてもらった。再任を要望する団体もまだこれからあると思うので、最終的な方向性の取りまとめはもう少し先になるのでは」と述べました。

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