ザスパ群馬 成績不振を理由に大槻毅監督の契約解除 新監督には武藤覚ヘッドコーチ


(写真提供:ザスパ群馬)

サッカーJ2のザスパ群馬は8日、成績不振を理由に大槻毅監督 51歳を双方合意のもと契約を解除したと発表しました。新たな監督には、武藤覚ヘッドコーチ 48歳を昇格させます。
大槻監督は、2022年からザスパの監督を務め、2年目の昨シーズンは、リーグ終盤までJ1昇格プレーオフ争いを続け、クラブ最高位の11位を記録するなど、チームを躍進させました。しかし、今シーズンは、開幕から14試合を終えて、わずか1勝にとどまり、リーグ最下位と、不振が続いていました。大槻監督は、クラブを通じ、「勝ち点を積み上げられない現状に対して責任を感じています。」とコメントしています。一方、武藤新監督は、「現状を変えるために、選手・スタッフと共に、チーム一丸となって、全力で戦い抜く姿勢をお見せできるように頑張ります。」とコメントしています。ザスパの次の試合は、5月11日土曜に、アウェイで行われるベガルタ仙台戦です。

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