群馬県官民共創ポリシープロジェクト バリアフリー化や病気の子ども支援に取り組む2団体への支援決定

非営利団体などの社会課題解決に向けた取り組みを寄付基金で支援する「群馬県官民共創ポリシープロジェクト」で、車椅子利用者のバリアフリー化や病気の子ども達の支援に取り組む2団体への支援が決まりました。

支援が決まった2団体は小規模店舗向けに車椅子用スロープ導入費を補助する実証実験に取り組む団体「WheeLog」と、病気の子ども達にむけて前向きな心を育む遊びのプログラム提供などの実証実験に取り組む団体「ChildPlayLab」です。1団体への支援額は最大300万円で実証実験の時期などは今後調整するということです。20団体から応募がありプレゼン審査などで2団体が選ばれました。

プロジェクトは県が官民共創事業を手がける株式会社PoliPoliと連携して去年11月から始めたものです。非営利団体などに社会課題解決に向けた提案をしてもらい、PoliPoliが運営する寄付基金や県が提供する実証実験フィールドなどを活用して事業に取り組みます。

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