自治体向けの防災アプリなどを提供するIT関連企業のアルカディアに不正アクセスがあり、個人情報が漏洩した可能性がある問題で、群馬県内では14日、あらたに前橋市、高崎市などで、この問題に関連して個人情報が漏洩した可能性があることがわかりました。実際に個人情報の漏洩があったかは分かっておらず、確認をすすめているということです。
前橋市では避難情報や不審者情報を発信する「まちの安全ひろメール」でアルカディアのシステムを使用していて、登録されている電話番号やメールアドレス22000件以上が漏洩した可能性があるということです。前橋市は不審なメールの受信などに注意を呼びかけつつシステムの利用を継続するということです。
高崎市では避難指示など災害時の避難に関する情報を発信する「災害時電話・FAXサービス」でアルカディアのシステムを使用していて、氏名や電話番号・FAX番号2852件分が登録されています。しかし高崎市によりますと、不正アクセスがあったのは高崎市の委託業務に影響しない部分とみられ、現在も「災害時電話・FAXサービス」は使用できる状態ということです。


