群馬県が手話の「実技ショート動画」配信開始 聾学校生徒らが手話実演


手話の普及・啓発をすすめるため群馬県は手話の「実技ショート動画」の配信を18日から始めました。

ショート動画では県立聾学校高等部の生徒などが挨拶など日常で役立つ手話を実演・解説しています。動画は5月以降も追加分を毎月第3日曜に公開し、挨拶や日常会話のほか「群馬県」「焼きまんじゅう」などの群馬にちなんだ単語も含めて今年度中に37単語を扱う予定です。動画はYoutubeの県公式動画サイト「tsulunos」とTikTokの「#SHUWANOWA」で配信しています。

このほか県では聴覚障害者の普段の生活や 手話の歴史などを、当事者の視点で解説した「動画講座」もYouTubeで公開しています。

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