吉井高校による企業や店舗などが抱える課題解決を目指す企画

群馬県立吉井高校の2年生およそ130人が
高崎・冨岡・藤岡などの地元企業や店舗と連携して
様々な課題解決に取り組んでいます。
学習科目「総合的な探求の時間」の一環で
新たな価値を創出する力を育てようと
企業や店舗など14社の抱える課題解決を目指す企画です。
生徒達は4人で1チームとなり、
今年度フィールドワークや課題解決に向けた仮説検証、
プレゼンテーションなどに取り組んでいます。
これまでに介護施設で利用者家族向けのイベントを実施したり、
農園でスィーツ開発に取り組むなどしていて、
あす14日には、富岡市のいりやま洋品店で
地元の洋品店の魅力や役割を伝えたり、
コミュニケーションを深めてもらおうと来店者向けのクイズ大会を行う予定です。
各チームは今月(1月)末の最終プレゼンに向けて取り組みをまとめるということです