「群青と緑青 ~神々しい あお~」 3/20まで

日本画の材料として使われる
鉱石を砕いて作られる粒子状の絵具 岩絵具のうち
「群青」と「緑青」に焦点を当てた展覧会
『群青と緑青 ~神々しい あお~』が、
高崎市タワー美術館で、3月20日 水曜まで開催されています。
岩絵具の「群青」と「緑青」は、
銅が長い年月をかけて変化したもので
その鮮やかで美しい色彩は、鑑賞者の視線を引き付け、
表現や描写のキーポイントとなります。
展覧会では、日本画における「群青」と「緑青」の表現のほか、
青と緑を取り入れた作品を紹介しています。
3月3日 日曜と、16日 土曜には、学芸員による作品解説会が行われます。
参加の事前申し込みは不要です。
観覧料は、一般 500円、大学・高校生 300円です。
開館時間は、午前10時から午後6時までで、金曜のみ午後8時までです。
なお、月曜は休館です。
詳しい情報は、高崎市のホームページに掲載されています。