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金9『院内警察』第10話あらすじ
 俳優・桐谷健太が主演を務めるフジテレビ系連続ドラマ『院内警察』(毎週金曜 後9:00)の第10話が、きょう15日に放送される。それに先駆けて、あらすじと場面写真が公開された。

【画像】『院内警察』第10話の場面カットが盛りだくさん!

 同作は2021年より青年漫画誌・ヤングチャンピオン(秋田書店)で連載中の『院内警察 アスクレピオスの蛇』を原作とした医療エンターテインメント。日本ではまだなじみの薄い“院内交番”を舞台に、元警視庁捜査一課刑事の主人公と天才外科医の“正義”がぶつかり合う“刑事モノ×医療モノ”2大王道ジャンルのハイブリッド作品だ。

 桐谷が演じる武良井治は、元警視庁捜査1課のエリートだったが、上司の院内交番室長・横堀仁一(市村正親)、事務員の川本響子(長濱ねる)とともに、病院内に設置された院内交番に所属し、日々患者同士のトラブル解決や遺失物捜索に従事していた。そんな中、若き天才外科医、榊原俊介(瀬戸康史)がドイツから帰国。武良井は榊原に執拗(しつよう)に絡んでいく。警視庁捜査一課というエリートの肩書を自ら捨て、“院内警察”に来たのは、榊原との関係に理由があるのか…。敏腕院内刑事と天才医師、異なる2人の正義が交錯するドラマとなっている。

■第10話あらすじ
 武良井治(桐谷)は、新しい抗ガン剤の治験中に間質性肺炎で亡くなった3人目の患者が宮内香織(川原琴響)という女性だったことを突き止める。しかも彼女のカルテには死因を改ざんされた後があり、更新者の履歴には榊原俊介(瀬戸)の名が記載されていた。

 武良井は、改ざんされたカルテを榊原に突きつけて問い詰める、と息巻く。室長の横堀仁一(市村)は、そんな武良井に、無茶をしないよう忠告する。一方、川本響子(長濱)は、香織の担当医だった安原誠(中村靖日)がなぜカルテの改ざんに気付かなかったのかと疑問を抱く。だが、実は安原は3ヶ月前から休職しており、閉塞性肥大型心筋症で阿栖暮総合病院に入院していた。しかも、現在は会話もできないほど病状が悪化しており、緊急手術になるという。執刀医は榊原だった。

 そんな折、院内交番に上條萌子(玄理)と白石葵(馬場ふみか)が慌てたようすで駆け込んでくる。安原の手術を控えていた榊原が突然姿を消したというのだ。武良井は、川本とともに榊原の行方を追う。

(提供:オリコン)
金9ドラマ『院内警察』第10話より(C)フジテレビ
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