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土屋太鳳、佐久間大介の“代打”に
 俳優の土屋太鳳(29)が9日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた映画『マッチング』(2月23日公開)“みんなで観れば怖くない”舞台あいさつ付き絶叫上映会に参加。片山萌美(33)、片岡礼子(52)、内田英治監督(53)とともに、公開後ならではのトークに花を咲かせた。

【写真】土屋太鳳の“ハードル上げ”に全力でツッコむ片岡礼子&片山萌美

 映画『ミッドナイトスワン』(2020年)、『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』(23年)など国内外で評価の高い内田監督・脚本による今作は、マッチングアプリによって増えた“出会い”の裏に仕掛けられた“罠”の恐怖を完全オリジナルで描く、新感覚サスペンス・スリラー。公開から3日間で累計興行収入2.9億円、20万人動員を突破し、実写映画初登場1位を獲得。8日時点で興行収入6億円、観客動員数45万人を突破した。

 ウェディングプランナーとして仕事は充実しながらも恋愛音痴な主人公・輪花(土屋)が、“狂気のストーカー”永山吐夢(Snow Man・佐久間大介)、輪花に想いを寄せるマッチングアプリ運営会社のプログラマー・影山剛(金子ノブアキ)とともに「アプリ婚連続殺人事件」に巻き込まれていく。

 土屋は「きょうは吐夢(佐久間)も影山(金子)さんもいない。いつも面白いお2人がいないので不安かもしれませんが…」と切り出しながらも、片山と片岡を見やり「安心してください!このお2人も面白いですから!」とハードルを上げ、片岡&片山からツッコミを受けた。

 この日はピンクを基調とした鮮やかなパンツスタイル。「佐久間さんの代わりにピンクの衣装で、腕のアクセサリーも影山さんがモチーフです」とアピールしながら、「3月9日=サンキューの日に、こうやってみなさまに感謝をお伝えできてうれしいです」と笑顔で伝えた。

 イベントでは片山、片岡と撮影中のエピソードを語り合い、互いの印象なども吐露。片山には「私は緊張すると話さなきゃと思ってしまうタイプなんですが、上手く緊張をほぐしてくださって。いろいろなことを乗り越えてきた2人の雰囲気が出せてありがたかった」と感謝を伝えていた。

 劇場の座席番号を使って観客と“マッチング”するプレゼント企画なども実施して盛り上げ、最後に「この映画を見て、この後たくさんコミュニケーションが取りたくなっていただけていると思います。6億円という数字もうれしいですが、スタッフさんやキャストたちの思いが伝わったことがとにかくうれしいです」と喜びを口にした。

(提供:オリコン)
映画『マッチング』舞台あいさつ付き絶叫上映会に参加した土屋太鳳 (C)ORICON NewS inc.
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