【オリコンニュース】
『ガキ使』大みそか 舞台はベガス
 今年もまた年末に「アウト!」が響きわたる。お笑いコンビ・ダウンタウン、月亭方正、ココリコらが出演する大みそか恒例の日本テレビ系『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!大晦日年越しスペシャル!』。15年目を迎えた今年は『大貧民GoToラスベガス24時』(後6:30~深0:30)と題して、ラスベガスで一攫千金を夢見る「大貧民」に扮した5人が、大物タレントが扮するホテルオーナーとの対面やラスベガスならではのショーやイベントを体験していく。

【番組カット】笑顔を見せる浜田雅功とジャケット姿の松本人志

 今年も何が起こっても絶対に笑ってはいけないという過酷な状況に置かれた5人が、数々の笑いのトラップに対して笑ってしまうと、お仕置きを執行。ラスベガスという設定で起こり得る、数々のイベントやショーはもちろん、移動中のバスの中で仕掛けられたネタなど、5人の前に“絶対に笑ってはいけない”数々のトラップが待ち受けている。

 “笑ってはいけない”に加え、さまざまなブロックを設け、さらに今回はラスベガスらしく5人それぞれが手持ちのお金を賭けて、財産を増やしていくような仕掛けも用意。おなじみの常連から豪華メンバーまで、多彩なゲストが登場する予定となっている。

 今回の収録を終えて、ココリコの遠藤章造は「今年はこういうコロナ禍の状況でしたけど、無事できてよかったなと思います」と語り、田中直樹も「例年に増してお尻がすごく痛くて…ちょっとメンバーに関しても不信感みたいなものが芽生えた部分も…」と回顧。方正は「僕はもういろんな方が出られて、元気をいただきました」と話した。

 一方、浜田雅功は「頑張ってやりましたけど、今年はスタジオ収録がなくてオンエア前にお客さんの反応がわからないので、どういうふうに見られるのかなっていうのは楽しみです」と期待。松本人志は「僕は田中とはむしろ逆で、やっとみんなのこと、ちょっとだけ好きになれそうな気がしましたね、少しね」と意外な感想を口にしていた。

■『笑ってはいけない』年越しスペシャルシリーズ一覧(出演者)
2006年:『笑ってはいけない警察24時』(浜田雅功、山崎邦正、遠藤章造)
2007年:『笑ってはいけない病院24時』(ダウンタウン、山崎邦正、ココリコ)
2008年:『笑ってはいけない新聞社24時』(ダウンタウン、山崎邦正、ココリコ)
2009年:『笑ってはいけないホテルマン24時』(ダウンタウン、山崎邦正、ココリコ)
2010年:『笑ってはいけないスパイ24時』(ダウンタウン、山崎邦正、ココリコ)
2011年:『笑ってはいけないエアポート24時』(ダウンタウン、山崎邦正、ココリコ)
2012年:『笑ってはいけない熱血教師24時』(ダウンタウン、山崎邦正、ココリコ)
2013年:『笑ってはいけない地球防衛軍24時』(ダウンタウン、月亭方正、ココリコ)
2014年:『笑ってはいけない大脱獄24時』(ダウンタウン、月亭方正、ココリコ)
2015年:『笑ってはいけない名探偵24時』(ダウンタウン、月亭方正、ココリコ)
2016年:『笑ってはいけない科学博士24時』(ダウンタウン、月亭方正、ココリコ)
2017年:『笑ってはいけないアメリカンポリス24時』(ダウンタウン、月亭方正、ココリコ)
2018年:『絶対に笑ってはいけないトレジャーハンター24時!』(ダウンタウン、月亭方正、ココリコ)
2019年:『絶対に笑ってはいけない青春ハイスクール24時!』(ダウンタウン、月亭方正、ココリコ)

(提供:オリコン)
日本テレビ系『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!大晦日年越しスペシャル!』今年は“GoToラスベガス”(C)NTV
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