【オリコンニュース】
村山彩希、公演プロデュースに自信
 アイドルグループ・AKB48が22日、東京・AKB48劇場で、村山彩希(むらやま・ゆいり/26)プロデュースによる劇場新公演をスタートさせた。開演前には村山をはじめ、この日出演した16人のメンバーが報道陣の取材に対応し、同公演への意気込みを語った。

【全身ショット】ピンクの派手髪、水色ミニスカ衣装で登場した村山彩希

 2014~17年まで4年連続で年間劇場公演出演回数1位となり、「シアター(劇場)の女神」の異名を取る村山。劇場公演をプロデュースするのは、2017年7月から1年間行われた16期研究生『レッツゴー研究生!』公演以来、7年ぶり2度目となる。

 村山は「前回プロデュースさせていただいたときと違って、今回は自分もステージに立つので、どんな風に見えるのか想像つかない部分もあるんです。きょう初日を迎えて、ファンのみなさんからどんな感想がいただけるのかドキドキワクワクです」と笑顔を見せた。

 本公演は正式タイトルを公募するほか、セットリスト内に来場者の投票で披露する楽曲を決めるコーナーを設けるなど、新たな取り組みも多く採用。村山は「ファンのみなさんと一緒にこの公演を作っていきたいという気持ちを込めて、普段のコンサートではあまり披露しない曲をやったり、公演タイトルも公募したりと、結構工夫をしてみました」と伝えた。

 公演のテーマは「ずばり『恋する女の子』です」と言い、「オープニングでは、団体で踊ってみせるというよりも、1人ひとりの個性が引き立つようにしています。揃えるところは揃えるけど、基本的に好きなように演じて欲しい」「アンコールでは、AKB48らしいキラキラした衣装で今のAKB48を見せています」とこだわりを明かす。

 選曲については「すごく悩みました」と告白。当初は「高橋みなみさんがプロデュースした『お蔵入り公演』(2016年2月17日開催)のようなイメージで考え始めたんですが、やっぱり今のメンバーで見せたいものを考えたときに、まとまらなくなってしまったんです」と吐露しつつ、悩んだ末に「『レッツゴー研究生!』の続きを考えようと。あのときのメンバーが大きくなった今を表現しようと思って曲を選んだ」という。

 そして「前回プロデュースした『レッツゴー研究生!』とはまた違う良さが生まれていたらなと思っていますし、まだあまり色がついていない曲たちを、私たちの色に染められるようにこれからがんばっていきたいなと思います」と意気込んだ。

 取材会にはこのほか、岩立沙穂、大盛真歩、小栗有以、倉野尾成美、下尾みう、鈴木くるみ、田口愛佳、千葉恵里、徳永羚海、長友彩海、永野芹佳、向井地美音、武藤小麟、山内瑞葵、山根涼羽が出席した。

 同劇場では、コロナ禍の影響で出演者を8人までに制限していたが、今月4日からスタートした研究生新公演『そこに未来はある』で16人体制を復活させた。そこに続き、本公演を皮切りに正規メンバー公演でも制限が取り払われる。

(提供:オリコン)
AKB48・村山彩希 (C)ORICON NewS inc.
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