8月23日 中之条ビエンナーレ

中之条を舞台に開催されているアートの祭典といえば・・・
「中之条ビエンナーレ」ですよね!

ビエンナーレとは2年に1回開かれる美術展覧会のことです。
中之条ビエンナーレは、2007年にスタートし、今回で7回目となります。
8月24日(土)~9月23日(月)まで開催されます。

中之条は、本当に自然や文化に富んだ場所です。
雄大な山々に囲まれた地形や、
ラムサール条約湿地に登録された芳ヶ平(よしがだいら)湿地群、
温泉郷、養蚕(ようさん)文化、伝統が受け継がれる民俗行事や祭事など、
挙げればきりがありません。

そんな中之条で、150組のアーティストが参加し、様々なアート作品を制作、展示します!
そのうち3分の1は、海外アーティストだそうです。

お話しを伺ったのは、中之条ビエンナーレの総合ディレクター山重徹夫さん!


今年の見所は、県の重要文化財にもなっている、材木問屋の「やませ」での展示です。

作家名:岩塚一恵 作品名:編まれたもの 継いでゆくもの(やませ)

他にも様々なアート作品が展示されます!

作家名:西島雄志 作品名:存在の力 (旧廣盛酒造)

作家名:穴井佑樹・手塚健太郎 作品名:Signs (旧廣盛酒造)

作家名:中村Mather美香
作品名:Singing Ringing Memories 2019ー音色と共に蘇る記憶
(旧五反田学校)

そして、9月には、こんにゃくを作るワークショップや、
カメラを使わずに太陽光と感光紙を用いて写真を撮るワークショップ、
ブラジルのダンス・格闘技カポエイラを体験するものなどあります。

都内からも多くのファンが訪れる中之条ビエンナーレ。
地元の群馬で、貴重なアート作品に触れられるチャンスです。

ぜひお出かけ下さい!
詳しくは中之条ビエンナーレのホームページをご覧下さい。

中之条ビエンナーレHPはこちら

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