HI!心呼吸 6月16日(水)

M1>  シンプル・アズ・イット・シュッド・ビー /   トリスタン・プリティマン

 

波の音が聞こえるような彼女の声が大好きです♪

1982年5月23日。南カリフォルニアのビーチ・タウン、デルマー出身。

シンガー・ソングライター『トリスタン・プリティマン』

彼女のデビュー・アルバムが2004年にリリースされた

『Twentythree』♪

ちょうど感も序が23歳になる年にリリースされた1枚。

病み付きになる彼女の魅力あふれる声がアルバムを包み込みます。

心地よさ。

そして波の音が聞こえるような・・・♪

 

季節を問わずぼんやりと聴くことができます。

幸せなノスタルジーを感じることができます♪

夏のドライブにも最適かも・・・オススメっす♪

 

 

 

 

 

M2>     I’m Yours  /    ジェイソン・ムラーズ

 

良い曲だなぁ♪肩の力がスッと抜けて行く感覚♪

2008年にリリースされた

『We Sing. We Dance. We Steal Things.』

ご存知『ジェイソン・ムラーズ』を堪能できる1枚です♪

作り込まれているはずなのに、サラッとしている。

そして温かい。

波のようにうねるメロディーラインもあれば、

風が吹きぬけるようなこんな名曲(I’m Yours)があったり♪

リラックスタイムにどうぞ♪

 

彼の優しい人柄も味わうことができる1枚。

自然体でいいんだよっておしえてくれるような♪

この感じ・・・やっぱり好きです♪

 

 

HI!心呼吸 6月15日(火)

M1>    Come On   /    ベン・イェレン

 

スコットランドに生まれ。ニューヨークをベースに活動する

『ベン・イェレン』

デビュー当初はその端正な顔立ちに注目され、

モデルとしてマネージメント契約したという異色の持ち主♪

2004年にこのファースト・アルバム

『ギブ・イット・オール・アウェイ』をリリース。

売れっ子プロデュサーとしての地位を確立した「リンダ・ペリー」

も大絶賛していたアコースティック・ポップ・ソング。

 

ピアノを弾きながら歌う「Come On」♪

美しく憂いのメロディはズルい。ピアノを弾きながらこの曲を・・・

そりゃ、カッコいいわ!

しかし、良い曲です。何度きいても♪

 

 

 

 

 

M2>      What’s Up?  /    4ノンブロンズ

 

名曲『What’s Up?』♪

世界No.1ヒットを記録したサンフランシスコ出身のロック・バンド

『4 Non Blondes』

唯一のスタジオ・アルバムが1991年にリリースされた

『Bigger, Better, Faster, More!』

ヴォーカル『リンダ・ペリー』のハスキーでありつつ艶のある声が魅力的。

 

この「what’s up」は歌っていくにつれて声が、

歌い方が変化する・・・表現力の豊かさに世界が魅了された1曲。

このあと「リンダ・ペリー」はスターたちのプロデュースや

ライターになっていくわけです♪

そしてアメリカを代表するプロデューサーとしての存在に。

スタートはこの曲だったんですよね♪

HI!心呼吸 6月14日(月)

M1>   Everytime  /     ドノヴァン・フランケンレイター

 

今週もこのコーナーでごゆっくり♪

2006年にリリースされた『ドノヴァン・フランケンレイター』

の2ndアルバム「Move By Yourself」からスタートしていきましょう♪

デビューアルバムから瞬く間にシーンを代表するアーティストになっちゃった

ドノヴァン・フランケンレイター。

よく彼は「サーフ系のアコースティック・サウンドを聞かせてくれる系」

で一括りにされがちではありますが、このアルバムはそれだけではない。

自由で愛と平和に満ち溢れたサウンドは、

サーフな爽やかなオーガニックさもありながらロックなヴァイヴレーション満載。

この人が正真正銘のロックンローラーであることを証明してくれる1枚。

サザンロックの土臭さも味わえます。

ソウルフルなアレンジのドノヴァン・サウンド♪

梅雨時には彼の乾いた声が心地いい。

 

 

 

 

 

M2>    Demise(デマイス)  /     ウーター・へメル

 

2011年にリリースされた3作目

『Lohengrin ・ ローエングリン』

このキャッチーさ。ポップなメロディ・センスは素晴らしい♪

『ウーター・へメル』

オランダ出身のジャズのプリンス。

そのシルクの声はこのアルバムでも健在。

 

そしてこの1枚は「彼自身」がプロデュースしたという意欲作。

この少しR&Bのような「デマイス」♪

ノスタルジックな「タッチ・ザ・スターズ」など、

ストリングスが入る事で生まれる多彩なメロディ♪

 

“新世代のフランク・シナトラ”の実力をどうぞ♪

 

 

HI!心呼吸 6月11日(金)

M1>   HONEY I LOVE YOU  /   アシュフォード&シンプソン

 

今週の締めくくりは♪こんな2曲にしてみました♪

1960年代からモータウンのソングライター、

プロデューサー・チームとして活躍した夫婦デュオ。

『アシュフォード&シンプソン』

「おしどり夫婦」という言葉が日本ではピッタリ。

 

「Ashford & Simpson」『アッシュフォード&シンプソン』と言えばこの1曲!

『HONEY I LOVE YOU』♪

歌からこぼれる愛が溢れる♪

最高にキュートで可愛らしくもあり、ラブラブすぎて好き♪

1983年にリリースされた『Solid』に収録された1曲。

愛の伝道師みたいな存在だけではなく、どこか余裕のあるスピード感のダンス・チューン、ブラック・コンテンポラリー・ミュージックの美学を教えてくれる名盤です♪

 

 

 

 

 

M2>    Un-Break My Heart  /   トニ・ブラクストン

 

今週の締めくくりは♪

『トニ・ブラクストン』です♪

『目が覚める1曲』ですね!良い曲過ぎて震えますw

ご多分に漏れず「Un-Break My Heart 」を聴きたくなりました。

トニ・ブラクストンの1996年にリリースされた2ndアルバム

『Secrets』

全編を通してトニの凄みのあるボーカルに耳を持っていかれます。

彼女の熱量は特にこの頃のアーティストの中でも突出しているように感じます。

もしかしたら、聴く人によっては怖いくらいに感じるのかも。

さて、それにしても「Un-Break My Heart」は実に名曲。

ダイアン・ウォーレンとデヴィッド・フォスターのヒット・メイカーがコンビを組むとこうなるのか・・・アメリカのBillboard Hot 100で、1996年の年末から1997年の年初にかけて、11週連続で1位という偉業を達成♪ 目が覚める!

 

HI!心呼吸 6月10日(木)

M1> A Dream Goes On Forever / 夢は果てしなく /   トッド・ラングレン

 

この曲を聴くたびに、グッと胸を締め付けられるような感じになる。

『トッド・ラングレン』の代表曲

『A Dream Goes On Forever / 夢は果てしなく』♪

 

メロディ・ラインの美しいバーラード。

1974年作品の作品『トッド』(未来から来たトッド)に収録された1曲。

幅広い音楽性を提示。

こんな甘美なバラードの名曲も収録、おもちゃ箱をひっくりかえしたような

音楽のキラメキが一杯詰まった1枚。

既にこの時点でトッド・ラングレンの音楽の才能のバラエティの豊かさが表現されているようにも。

この名曲が入っていることだけでありがたい。

「A Dream Goes on Forever」2分ちょっとしかない儚さも良い♪

 

 

 

 

 

M2>   Forever For You   /   ダリル・ホール&ジョン・オーツ

 

ご存知、大好物のアーティスト『ダリル・ホール&ジョン・オーツ』

「ウェイト・フォー・ミー」「プライベート・アイズ」など・・・、

多くのヒット曲を持つ80年代に一世風靡したデュオ。

2003年にリリースされた『Do It For Love』

このアルバムは一度、原点回帰?アコースティック・サウンドをベースにある

彼らの魅力のソウルフル・サウンドがたっぷり。

そして70年代初期の頃、プロデュースしていた『トッド・ラングレン』が参加しているのもこの作品の魅力の1つ。

 

ダリル・ホールの歌声の若さ、艶っぽさは変わらない。

むしろ増している。

「Do It For Love」このアルバムは味わいがあります。

Forever For You♪この曲は頭からノックアウト♪

 

 

HI!心呼吸 6月9日(水)

M1>  We’re In This Love Together  /    アル・ジャロウ

 

『アル・ジャロウ』

大学を卒業してしばらくカウンセラーの仕事をしていたアル・ジャロウ。

1975年にデビューを飾ります。この時35歳ですからおそいデビュー。

そこから凄まじい快進撃が始まります。

1977年から1992年までに5回のグラミー受賞経験を持つ彼。

6オクターブの音域から生み出される、キャッチーでリズミカルなヴォーカル。

そしてスキャットの名手として有名です。

 

2008年にリリースされた「LOVE SONG」

そんな彼の良質で誠実なラヴ・ソングがズラリ♪

譜面通りに歌わない、自由で本物のラブソングをどうぞ♪

このアルバムのオープニングを飾る名曲♪

We’re In This Love Together♪(奏でる愛)です♪(1981年のヒット曲)

 

 

 

 

 

M2> How Do You Keep the Music Playing? /   ジェイムス・イングラム

 

『クインシー・ジョーンズ』の秘蔵っ子として当時紹介され注目を集めた

『ジェイムス・イングラム』

このコーナーでも度々ご紹介していますが、

何度聞いてきたか分からないぐらい好きな声。

このアルバムも大のお気に入り!

1983年にリリースされた『t’s Your Night』

彼の素晴らしい歌声をたっぷり聴ける1枚。

 

『ジェイムス・イングラム』と『パティ・オースティン』のデュエット。

「How Do You Keep the Music Playing?」(君に捧げるメロディ)は、

映画「ベスト・フレンズ」のテーマ・ソングとしてヒットを記録。

実に美しいバラードです♪

1982年の映画をゆっくりと眺めてみるのも良さそうです♪

HI!心呼吸 6月8日(火)

M1> Never Gonna Fall in Love Again (恋にノータッチ) /  エリック・カルメン

 

『エリック・カルメン』の声を久しぶりに聴きたくなりました♪

類まれなるポップ・センスを持ったメロディ・メイカー

『エリック・カルメン』

1949年オハイオ州生まれ。現在71歳。

幼い頃からクラシック音楽のレッスンを受けていた彼。

後に「ビートルズ」に多大な影響を受けることになります。

学生時代に組んだバンドが、その後『ラズベリーズ』に発展。

 

1975年にリリースされたソロ・デビューアルバム

『エリック・カルメン』♪

「恋にノータッチ(Never Gonna Fall in Love Again)」♪

まるでクラシックの様な曲の名バラード。

僕が生まれた年に生まれた名曲にいまだにキュンキュンします。

 

 

 

 

 

M2>   Make It Rain  /    コルビー・キャレイ

 

マリブ出身のシンガー・ソングライター

『コルビー・キャアレイ』

彼女の3作目のアルバム。2011年にリリースされた『All of You』

個人的に一番好きかも♪

彼女の作品は西海岸の太陽と海、

波、潮風みたいな空気感があるので大好きです。

このアルバムでもコルビー節メロディ・ラインは健在♪

 

このアルバム『All of You』

全体的にアコースティックなサウンドがお好きな方にはおススメ。

「CoCo」というアルバムが夏の終わりだったとすれば、

このアルバムは夏ど真ん中なカラッとさ!

 

 

HI!心呼吸 6月7日(月)

M1>     What A Day  /      タンヤ・スティーヴンス

 

今週もこのコーナーでごゆっくりそうぞ♪

今週は『タンヤ スティーヴンス』からスタートです♪

そろそろジャマイカ産の音楽を聴きたくなりますね♪

いまだ男性上位のジャマイカのダンス・シーンで、

人気のDJ『タンヤ・スティーヴンス』

クラブシーンでもそのDJスタイルが人気を博し、

歌もその才能で開花。そのハスキーな声が耳に残るんです。

歌も歌えるDJは彼女くらいでは?

 

このスローなシリアス・チューン「What A Day」

は日本でも「ムーミン」さんや、「プシン」さんなどがプッシュしていましたね。

ブルース・フレイヴァーをどうぞ♪2004年リリース『Gangsta Blues』から♪

 

 

 

 

 

M2> Seamisai(セアミサイ)(愛していればわかること)  /  ラウラ・パウジーニ

 

90年代に登場したイタリアを代表する歌姫

『ラウラ・パウジーニ』

1996年にリリースされた4thアルバム

『ローラの休日』(LE COSE CHE VIVI)

 

この時まだ彼女は二十歳過ぎた頃。

初々しいポップ・ナンバーがズラッと並んだアルバムです。

このアルバムはイタリア語でのリリースですが、他にもスペイン語、

ポルトガル語でもリリースされています。

ヨーロッパなどでの人気が分かりますね。

 

アルバムから『Seamisai(シアミサイ)』(愛していればわかること)

初々しい美しい声をどうぞ♪最近の大人な作品も素晴らしいですよ♪

 

HI!心呼吸 6月4日(金)

M1>    Dream On   /     エアロスミス

 

今週の締めくくりはこんな2曲にしてみました♪

『AEROSMITH』です♪

ボストン出身。アメリカを代表するハードロックバンド!

もはや説明不要ですね。

1973年にリリースされた彼らの記念すべき1stアルバム!

『AEROSMITH』(野獣生誕)

いまなお活躍し続ける彼らの第一歩が刻まれた作品。

この「ドリーム・オン」♪がキッカケで世界屈指のバンドに!

 

もともと「スティーブン・タイラー」のアイドルは「M・ジャガー」♪

この頃の歌い方は彼にそっくり。

なんだか微笑ましい初々しさが込められていたりします。

しかし、この頃から濃厚なテイストは変わらない。スゲー♪

 

 

 

 

 

M2>    Raincoat   /     ケリー・スウィート

 

6月最初の週末。今週の締めくくりは♪

『ケリー・スウィート』にしてみました♪

アメリカ、マサチューセッツ州ケープコッド生まれ。

2007年。当時弱冠19歳でこのアルバムでデビューを飾ります♪

『We are One』

 

女性ジャズヴォーカルをも凌ぐほどの歌唱力。

柔らかくて、澄んだ歌声♪

ソフトロックや、この曲『Raincoat』のようなアコースティックにも映える声。

ヘッドフォンで聴くとその柔らかさ、よりクリアに感じられます♪

このアルバム以降はスタイルを変えた彼女。

ピュア・ヴォーカルを楽しみたいのならこちらを♪

『エアロスミス』の「ドリーム・オン」のロマンティックなカバーもオススメ♪

 

HI!心呼吸 6月3日(木)

M1>   ジェイルセル・マインド  /    ヘイリー・セールズ

 

2009年にリリースされた『Sunseed』

このアルバムで日本でもデビューを飾った、

カナダ、バンクーバー出身のシンガーソングライター『ヘイリー・セールズ』

 

この爽やかな歌声は是非、これからのシーズンにおススメです。

彼女自身、バンクーバーの冷たい海に分厚いウェットスーツを着て、

入っているサーファー・ガールとしても話題に♪

カナダ産サーファー・サウンドを聞かせてくれます。

ジャジーな曲もあったりして、サーファー・サウンドだけじゃないことを証明。

そこもお気に入りのポイントです♪

ちなみに「ドノヴァン・フランケンレイター」の東京公演の前座だったり、フジロックにも出演しています♪

聴きやすい声なので聞き流さないように注意してくださいw

 

 

 

 

 

M2> I Just Want to Be Your Everything(恋のときめき)/  アンディ・ギブ

 

『アンディ・ギブ』

久々に彼の声を聞いてみましょう♪

1970年代から1980年代初めにかけて世界的にアイドル的な人気を博した彼。

『ビージーズ』の3人(バリー・ギブ、ロビン・ギブ、モーリス・ギブ)の弟。

この曲『I Just Want to Be Your Everything』(恋のときめき)

『アンディ・ギブ』の1977年にリリースされたメジャー・デビュー・シングルです♪

長男のバリーによって書かれた名曲。コーラスはまさにビージーズ♪

全米シングル・チャート1位を記録♪

1977年デビュー・アルバム『フロウィング・リヴァーズ』に収録♪

全米アルバム・チャート19位を記録した大ヒット作。

数多くの作品をリリースする訳ですが、病気に襲われ、わずか30歳で逝去したんです・・・。

いまだに愛される名曲をどうぞ♪