HI!心呼吸 11月16日(月)

M1>   The only thing you said  /    エリック・タッグ

 

今週もこのコーナーでゆっくりしていってください♪

今週は『Erik Tagg』(エリック・タッグ)から。

「スティーヴィー・ワンダー」の影響をバリバリ感じられる

シンガー・ソングライターです。歌い方、歌い上げ方。スティーヴィー・ワンダーがチラチラ見え隠れ。

そんなエリック・タッグの1975年のファースト・アルバムです。

『SMILIN’ MEMORIES・スマイリン・メモリーズ』

70年代にこのAORのサウンドを既に手に入れていたという事は最先端な音楽を奏でていたという事になるんじゃないでしょうか?

80年代のAORブームに注目を浴びた名曲です♪

 

 

 

 

M2>   Autumn  /     アース・ウィンド&ファイアー

 

この季節には一度はお送りしたい1曲♪

70年代から、ダンスグルーヴを聴かせる代名詞。

「EARTH、WIND&FIRE」

大所帯のBIG BANDを従えて、見事なまでのグルーヴを聞かせてくれます。

2005年にリリースされた『イルミネーション』から♪

日本盤のボーナストラックに収録された「Autumn」♪

アルバム全体に期待通りのアース節が満載ですが、新たなことに挑戦した1枚としてもこのアルバムは大好きです。外部の大物プロデューサーを招いたこともその一つ。

ジャム&ルイス、ラファエル・サディークなどの顔ぶれ。

ジックリと楽しみたい大御所の1枚をどうぞ♪

HI!心呼吸 11月13日(金 )

M1> I Get Along Without You Very Well(あなたなしでも)/ リンダ・ロンシュタット

 

もう最高だなぁ‥『リンダ・ロンシュタット』1986年の作品。

演奏は「フランク・シナトラ」の時代からお馴染みの『ネルソン・リドル・オーケストラ』とのアルバムです。

リンダ・ロンシュタットの成熟した女性の魅力もちろんですが、

ネルソン・リドル率いる演奏も素晴らしい♪ビッグバンドの重厚感。

品の良さ。感じられます。ちなみにこのアルバムの一年前。

1985年10月にネルソン・リドルさんは他界してしまったんです。

このアルバムは彼の最後の作品となったんです。

『フォー・センティメンタル・リーズンズ』

超有名スタンダード・ナンバーばかりを歌ったアルバムです♪

I Get Along Without You Very Well(あなたなしでも)は

ビリー・ホリデイやチェット・ベイカーなどに、しっとりと歌われています♪

 

 

 

 

M2>   スマイル(バラード・ヴァージョン)  /   エルヴィス・コステロ

 

今週の締めくくりはこの曲で♪

「エルヴィス・コステロ」の2002年にリリースされた

『クルーエル・スマイル(Cruel Smile)』から♪

ちなみに僕が持っているのは輸入盤なんですが、日本盤は若干構成も違うみたい。

そこが面白い所でもありますが・・・。

リミックス曲、ライヴ・ヴァージョンなどで構成された、

コンピレーション・アルバム。

「スマイル」で始まり、「スマイル(バラードヴァージョン)」で終わる構成。

ちなみに東京公演からも収録されています。

今日はこの曲のために手に入れたようなもんです。スマイル(バラード・ヴァージョン)♪

HI!心呼吸 11月12日(木)

M1>  Nothin’ On You  feat. Bruno Mars   /     B.o.B

 

『B.o.B』の曲を聴きたくなる11月♪

ジョージア州アトランタ出身のラッパー『B.o.B』

2010年に発表されたデビュー・シングル

「Nothin’ On You」で全米シングルチャートにて2週連続1位を獲得しました♪

この曲で一気にスターダムを駆け上がる訳です♪

その直後にリリースされたデビューアルバム

『B.o.B Presents: The Adventures of Bobby Ray』

も全米アルバム・チャート初登場1位としてブレイク♪

そして、やはりブレイクの要因には、フューチャリングのボーカルとして

「Bruno Mars」が参加したことも大きい♪

ドライブをイメージしたらこのメロディが頭から離れない・・・。

「どんな女の子も君には敵わないよ!」

このリズムはテンション上げてくれます♪

 

 

 

 

M2>    Another Lonely Night  /    アダム・ランバート

 

ドライブBGMで選曲したらこんな曲が♪

『アダム・ランバート』

あの「クイーン」の世界ツアーにも参加した経験も持っているヴォーカリスト。

規格外な彼のヴォーカルを聴くだけでも満足できそうですが、

このアルバム。2015年にリリースされた3rdアルバム

『The Original High』

クイーンのギタリストの「ブライアン・メイ」「マックス・マーティン」らが参加している・・・スゴイでしょ?豪華でしょ?

「Another lonely Night」♪良い曲です。

久しぶりに聴きましたが、ドライブに最適です♪まさにオリジナル・ハイに♪

 

HI!心呼吸 11月11日(水)

M1>           Love Song     /     311 (スリー・イレブン)

 

この曲がなんとも好きすぎるので・・・♪

ミクスチャー界のカリスマ『311』(スリー・イレブン)

2004年にリリースされた『べスト・アルバム』

長きにわたりミクスチャー界をリードした彼らの総括的な1枚。

緩やかなレゲエのリズムと心地よいダブ・サウンド♪

夏場に聴きたくなる気持ちもありますが、秋の夜長にゆったり聞くにも合います♪

時代に流されず、スタイルを変えることもなく、自分たちの音楽を守ってきた。

そんな音楽を楽しめるベスト盤♪

レッチリやフィッシュボーンとはまた一味違う311の音。

まったりしたい時にはいかがですか?

 

 

 

 

M2>    Look For The Good  /    ジェイソン・ムラーズ

 

このレゲエのリズム、ダブっぽい音に心癒される。

『ジェイソン・ムラーズ』の今年2020年夏の1枚。

『Look For The Good』

癒されたい時に、僕は彼の声を聞きたくなったりしますが、

今回のアルバムはまさかの全曲レゲエ♪

もともとライブなどではレゲエアレンジにして聞かせてくれていたりしましたが、

ここまで振り切れているのは正直ビックリです。

しかし、今回も期待を裏切らない♪

心地よさはバツグン。それも秋に聴いて耳も軽やか♪秋レゲエ♪おススメです♪

 

HI!心呼吸 11月10日(火)

M1>   Merry Go Round   /     ケイシー・マスグレイヴス

 

この温もりはホッコリします♪

『ケイシー・マスグレイヴス』

昨年(2019)第61回グラミー賞受賞式にて、主要部門の年間最優秀アルバムを含む、

最多4部門を受賞!2019年の「クイーン・オブ・グラミー」の座を獲得した彼女。

僕はデビュー前から注目しておりました!

まさに現在のアメリカを代表する歌姫「ケイシー・マスグレイヴス」

今日は2012年にリリースされたファースト・アルバム

『Same Trailer Different Park』♪からお気に入りの「メリーゴーランド」♪

カントリーテイストが濃い目のポップス。

瞬く間に虜になって行ってしまう彼女の魅力も触れてください♪

 

 

 

 

M2>  The House That Built Me  /   ミランダ・ランバート

 

カントリー・シンガー『ミランダ・ランバート』です♪

ソング・ライターとしての才能も披露し続ける彼女。

2009年にリリースされた『REVOLUTION』

通算3作目にあたるアルバムですが、彼女のそのソング・ライティングの才能が発揮された1枚だと思います。

ファースト、セカンドと幼さが前面に出ていて可愛らしい印象だったのですが、

このアルバムは大人の女性を感じる。

スタイルは彼女の魅力、カントリーをベースに浮つきはない。

硬派な感じもする真っ直ぐなメッセージに健気さを感じてオジサンは大好き。

これからもずっとこのスタイルを聴きたい♪そんなお願いをしたい彼女です♪

 

HI!心呼吸 11月9日(月)

M1>      Talk to You   /     トレイシー・チャップマン

 

今週もこのコーナーで小休止して下さい♪

生音は暖かい。優しい声は時に聴きたくなります。

優しく語りかけてくるヴォーカル。

『トレイシー・チャップマン』

2005年にリリースされた『Where You Live』

まるで温かな秋の陽射しのようなアルバム。

特にこの2曲目に収録された「Talk to You」♪はアルバムの中で一押し。

全体的に暗い、湿っぽいアルバム。それだけ聞くと、ん?と思ってしまいますが、

聴き込んでいるとネガティブに聞こえるけど、実はポジティブ。

気持を静かに変化してくれるみたいな優しい1枚♪

 

 

 

 

M2>   Here Comes the Flood / ピーター・ガブリエル

 

『ピーター・ガブリエル』です♪

1970年代にイギリスのロック・バンド『ジェネシス』のヴォーカリストとして活躍した

「ピーター・ガブリエル」

衝撃的なジェネシスの脱退からソロ活動を開始したのが、

1977年.最新のシンセを取り入れたサウンドだったり、

民族音楽を使用したり、時代的には奇抜な存在だった彼。

そんな彼のデビューアルバムが

1977年にリリースされたソロ・デビューアルバム『Peter Gabriel 1:Car』

黙って聞きてるだけでもジワリと来る感動。

ラストに収録されているこの曲はいつの時代も変わらない名曲だと思います♪

 

HI!心呼吸 11月6日(金)

M1>     Twisted (ツイステッド)  /    キース・スウェット

 

今週の締めくくりはこんな2曲で♪

耳が冬仕様になりつつあるようです。

『Keith Sweat』

1987年のデビューアルバム「Make It Last Forever」で大ヒットを記録。

ニュー・ジャック・スウィングの先駆者なんて言われます。

1996年.2年ぶりに届けてくれたのがこのアルバム『Keith Sweat』

得意とするスロー、ミディアムな曲がズラリ。

キースの独特の「やるせない世界」を見事に作りだしている1枚。

1曲目にクレジットされた「Twisted」はやはり名曲ですね♪

さて寒さの中で彼の声が温かく感じ始めてきました♪

 

 

 

 

M2>      ONLY ONE   /    オル・スクール(OL SKOOL)

 

今週の締めくくりはこの曲でいかがでしょうか?

今週は渋めが多かったかな・・・?ちょっと反省です。

季節の変わり目。耳が冬仕様に♪

4人組R&Bヴォーカル・グループ『オル・スクール』

『キース・スウェット』が前面バックアップした作品がこの

2000年にリリースされた『R.S.V.P.』

彼らにとってのセカンド・アルバムです。

キース・スウェットが発掘した実力派ヴォーカル・グループのゆったり包み込むようなボーカル。夜のドライブにも最適です。曲調や歌い方に至るまで、キース・スウエット色が強すぎる感じも・・・。それがまた面白くもあります。おススメです♪

 

HI!心呼吸 11月5日(木)

M1>  Tonight, I Celebrate My Love /   ピーボ・ブライソン&ロバータ・フラック

(愛のセレブレイション)

『ピーボ・ブライソン&ロバータ・フラック』

1983年にリリースされた『Born To Love』(愛に生きて)

今さら説明するまでもないですね。

1983年の最強デュエット。

80年代を代表する名曲をどうぞ♪

「Tonight, I Celebrate My Love」(愛のセレブレーション)

因みに作曲者は「マイケル・マッサー」

80年代に、数々の名曲を届けてくれた名プロデューサー。

(ホイットニー・ヒューストンのSaving All My Love For You)等々。

それにしてもピーボ・ブライソンの声にキュンキュンする季節だなぁ♪

 

 

 

 

M2>   Hey Girl (Live)   /    ダニ―・ハサウェイ

 

ソウルファンのみならず、幅広いファンから愛される1枚。

録音が非常に良くて、まるで71年のこの会場にいるみたいです。

この臨場感はいつ聞いてもシビレマス♪

会場一体となっている感じ。まさに感動ものです。

観客も一緒になって大声で歌う「You’ve Got a Friend」♪

この瞬間がこのアルバムのハイライトかも♪この一瞬だけ聴いただけでもまた頑張れる!

そんな気持ちにしてくれます。

ダニー・ハサウェイが1971年に録音。

1972年に発表したキャリア初のライブ・アルバム『LIVE』

彼の声を聞くと冬の準備に入れる気がします♪

HI!心呼吸 11月4日(水)

M1>  Midnight At The Oasis(真夜中のアオアシス) /    マリア・マルダー

 

今日はこの曲をどうしてもかけたくて…♪

『マリア・マルダー』

1960年代より活躍した、ブルース、ジャズ、フォーク…アメリカのルーツ音楽を歌いこなした彼女。彼女の歴史はこのアルバムから始まります。

1973年にリリースされた『オールド・タイム・レイディ』♪

古き良きオールド・タイム・ミュージック。

衝撃のミリオン・ヒット・デビュー・アルバムです。

名曲「Midnight At The Oasis 真夜中のアオアシス」を収録。

ライ・クーダー、エイモス・ギャレット、ドクター・ジョンなどが参加しているごっつい1枚。何度でも繰り返し聞けるこの名曲をどうぞ♪

 

 

 

 

M2>    Baton Rouge (バトン・ルージュ) /   エイモス・ギャレット

 

「スティービー・ワンダー」に世界で2番目に美しいギターソロだ!

と絶賛されたギタリスト。『エイモス・ギャレット』

この方こそ「ミスター・テレキャスター」と言われた人。

先ほどのマリア・マルダーの「Midnight At The Oasis」のギターソロは、

言うまでもなく、そうです。この人です。

激渋で、切なくて、悲しくて、でも悲観的じゃなくて。

いぶし銀の歌声が沁みます。

1983年にリリースされた『Amosbehavin』(エイモス・ビーハヴィン)♪

角の取れた丸い演奏にホッコリと秋の夜長にハマります。

ギターは弾けないけど耳に心地いいギターという事は十分に理解できます♪

HI!心呼吸 11月3日(火)

M1>    オン・トップ・オブ・ザ・ワールド /   ポゴ・ポップス

 

今日は文化の日♪良い音楽の文化を今日も楽しみませんか?

『Pogo Pops』(ポゴ・ポップス)

ノルウェー出身の1990年代から活躍しているバンド。

どのアルバムを聴いても正直、日本人向け。

北欧のバンドって色んなバンドがいますが、どのバンドも美メロ。景色がイイ音。

そんなイメージがありますが、このバンドも非常に完成度が高い。

「U2」を彷彿とさせる音樂性を持っていると思います♪

1996年にリリースされた『Surf サーフ』

ギタリスト(ドミニク・オーファヘイ)が脱退しトリオ編成となったポゴ・ポップス。

この「オン・トップ・オブ・ザ・ワールド」も名曲だと思います。

 

 

 

 

M2>   Intimacy (インティマシー) /    Meja (メイヤ)

 

『Meja』(メイヤ)

北欧繋がりでもう1曲♪

スウェーデン出身の女性シンガー『メイヤ』

元々は24歳の時「レガシー・オブ・サウンド」というグループを結成。

そこからソロとして1995年に『How crazy are you?』でデビューしたメイヤ。

その当時のラジオは北欧ブームの真っただ中。

メイヤもその真ん中で大活躍でしたよね。

独特の心地よいリズムと爽快感。

US,UKとはまた違ったポップスに魅了されました。

2002年にリリースされた『マイ・ベスト』改めて聞いてみると良いですメイヤ!

メイヤの声も日本人にも馴染みやすい。懐かしい「Intimacy」♪