百年構想リーグも後半戦が始まりました。18日土曜のJ2湘南戦では、先制を許すも、後半に野瀬翔也、そして、後半ATにモハマドファルザン佐名の逆転ゴールで勝利しました。90分での勝利は、2/28秋田戦(○3-2)以来で、サポーターにとっても待望の嬉しい勝利になりました。
とは言え、百年構想リーグでは、EAST-Aで10チーム中、9位です。チームとして、結果、内容の課題は多いままです。
クラブとして、どう受け止め、進もうとしているのか?今回は、チームの強化責任者である佐藤正美強化部長にお話を聞きました。
まずは、チームの現状について伺うと。
「しっかり耐える事、粘る事、勝つこと、そういう部分はしっかりやらないといけない。理想と現実を見極めた中で、まずは勝ち点を拾って戦っていく事が大事になる。」
内容面でいいサッカーをしていても、相手の1度のチャンスであっさり失点してしまうのが今のザスパの弱さであり、脆さ。守備的にならずとも、局面や試合を通じた粘り強さが結果にも直結するだけに求められています。
しかし、北関東ダービーでの大敗など、サポーターをはじめ、多くの皆さんの中には不安や不満の方が多く占められ、モヤモヤとした気持ちというのが正直なところではないでしょうか。
「負けているし、負け方も含め、評価できる部分は非常に少ない、とは言え、試合も、ザスパも続いていく、前に向かってやっていく事が一番大事、苦しい時こそサポーターの皆さんに、支え、応援してもらいたいと思う。」
チームも、応援してくれる皆さんに対し、申し訳ない気持ちが強いですが、歩みを止めることなく、向上する、そして、なんとしても、このサッカーで結果で応えたい思いは変わらないようです。
では、そのザスパの掲げる「超・攻撃的サッカー」についての現状認識はどうなのか伺うと。
「攻撃的な部分は、満足していないが、ある程度の数字から見えるものは悪くないが、質の部分は足りていないと感じている。そこの部分は変えずに、(質の部分を)求めつつ、守備の部分は上げていきたい。」
昨シーズンもそうでしたが、攻撃面でのスタッツは多くの部分で全体上位の数字を示せていますが、やはりゴールという結果の部分で不満が残ります。湘南戦でも、J2相手に良くボールも動いたし、相手ゴール前にボールも配給でき、チャンスが多かったですが、決定機で決めきれない、決められていれば、3点、4点と大量得点もできたゲームでした。決定力、それを高めるためのゴール前の崩し、パス精度など、高い要求になりますが、このサッカーで勝つためにはそれが必要です。
ラストに、日ごろ、応援してくれる皆さんにメッセージをいただきました。
「苦しい時こそ応援を更にしてもらいたい、そして、してもらえるようにしっかり結果を出したいと思っている。必ず来季の昇格を達成するし、ザスパは変わらないといけない。そのチャンスが今目の前にある、やれることを日々やっていきたい。引き続き、熱い応援をお願いしたい。」
サポーターはどんな時でも選手、チームを応援しています。特に、他のクラブのサポーターなら、もう応援を止めてもおかしくないようなひどいゲームでも、ザスパのサポーターは最後の最後まで応援し続け、ともに戦ってくれます。そんなザスパ愛に溢れるサポーターに応えるサッカーを見せてもらいたいと思いますし、何より、結果云々ではない、戦う姿、走り抜く姿、諦めない姿が伝わるサッカーを毎試合魅せてもらいたいと思います。
百年構想リーグも後半戦が始まりました。26/27シーズンのJ3開幕も、そう遠くない所まで迫っています。自信と手ごたえをもって入るためにも、残りの試合で、内容、結果を求めていきましょう!
