前節は北関東ダービー栃木SC戦に勝利したザスパ。連戦で迎えた天皇杯2回戦。J1首位の鹿島アントラーズとの戦いは0-4での敗戦となりました。

沖田監督は、相手と対峙して「ここまで積み上げて出来るようになってきたことを出させてもらえなかった」と内容、結果含めトータルで悔しさが残ったゲームだと振り返りながらも、「その分、得たもの”学び”は大きなものがあったと思う。」と、天皇杯での経験をリーグ戦に最大限活かしていきたいとお話されていました。
今シーズンのザスパは、1年でのJ2復帰をめざし、プレー精度についても「J1クラスの質」を求めていくとしています。練習中コーチ陣からも“1つ1つのプレーの質”“ワンプレーへの責任を”そんな声掛けがされているのが印象的です。


実際に天皇杯でJ1鹿島と対峙したことで沖田監督は、「奪った後のパス1本2本がしっかり繋がればゲームが大きく動いたと思う。常日頃 皆で意識しているが、ピッチレベルの体感として、パス1つミスするかしないかでゲームが大きく変わることをまさに体感できた。」と1つ1つのプレーの大切さを改めて噛みしめつつ、「1つの止める蹴るの大事さ、中身・意識が変わる1週間になった。これからもっと良くなると思う。」と今後への期待を語りました。


次節、カマタマーレ讃岐戦については、「この1週間経験した2試合を最大限活かして、色んな面でレベルが上がっている、勝ちにふさわしい内容、且つ結果も出す。そんなプレーとゴールと勝利を届けたい。」と力強く語ってくれました。

次節ホーム讃岐戦は、FM GUNMA今シーズン初のザスパ中継もあります!ぜひラジオを通じて一緒にチーム・選手にエールを送りましょう!
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