金丸の森 植樹などについて

こんにちは! 揚妻由璃子です。
今回は、前橋市金丸町にある『金丸の森』にいって
群馬県緑のインタープリター会会長の木暮幸弘さんに
「金丸の森」についてお話を伺いました。

金丸の森はこの番組でも紹介する機会が多い場所ですが
2008年から植樹を継続的に行ってきています。
毎年春に一般の方にも参加していただいて植樹祭を開いてきました。
1回に植える本数は1000本 
これまでに5000本以上の木を植えてきました。

「ネッツトヨタ群馬」が、
創立40周年の節目の2008年に
「自然を守り、緑あふれる森林を再生したい」ということで
赤城山のこの場所で植林活動を開始しました。

もともとアカマツ林だったところですが、
松枯れ被害にあって、
アズマネザサが繁茂する荒れた山でした。

2007年から枯れたアカマツを伐採し、
アズマネザサを刈って地拵えをしたり、
マウンドを作ったりして準備をして、
これまでに、植樹祭を6回開催、
植えた樹木の種類およそ40種です。

そのように、植えられた木々も順調に育ち、
植樹と手入れの成果もでてきていて、
森が整備されたことで 
動植物にも変化が出てきているそうなんです!

このように、植樹祭をはじめ、
親子で楽しめるイベントを随時開催して 
森に親しんでもらっています!

来週はそんな、「金丸の森のイベント」を中心に教えていただきたいと思います。