【↑↑↓↓】SKULL【カードゲーム】

「SKULL(スカル)~髑髏と薔薇」

*プレイ人数 3人~6人

*所要時間 20分~30分

 

今週のゲーム紹介は、RNいさしがおすすめしてくれた人気ブラフゲーム「スカル」!その名の通り、ドクロを引いたらアウトというシンプルながら奥の深い心理戦が楽しめます。まず驚かされるのはカードの美麗なアートワーク。部屋に飾りたい!

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手持ちの札は、ひとり4枚。その内訳はバラ3枚、ドクロ1枚です。それぞれのバラの形やドクロの表情も違ってロックな魂を揺さぶりますね。

さあ、それではゲームスタートです!今回は4名でプレイ。まずはひとり一枚ずつ、テーブルにカードを裏返すところからスタートです。このゲームの目的は、2点を先取すること。点を取るには、「自分が宣言した数だけバラのカードをめくる」べし。うっかりドクロを引いたら負け。このスタート時点ですでに自分以外の3枚がバラなのか、ドクロなのか、知る由もないわけでドキドキします。

それでは、右側の紫さんから時計まわりにスタート!自分の番が来た人は「カードを1枚置く」or「競りを始める」かを選べます。紫さんは、もう一枚カードを置くことを選びました。

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次は、手前・紅さんの番。慎重にカードを重ねました。次は、左側・青さんのターン。

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と、ここで青さん「3」!と競りをスタートです。競りが始まったら、もうカードは置けません。ここでは卓上にある6枚のカードのうち、3枚を引いて全てがバラなら青さんの勝ち。他に競りをする人がいないようなので、ここで青さんは3枚引くアクションに移ります。まずは、自分のカードから。(もし、誰かにドクロを引かせようと自らドクロを置いていたら、自爆になりますね)

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・・・無事に、バラを引いたところで、次はピンクさんのカードを引くことに決めたようです。

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良かった!ピンクさんもバラを出していました。それじゃ、次は紫さんのカードを引きます。これがバラなら、青さんは1点先取!

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お見事!3枚ともバラのカードだったので、青さんは1点を手に入れました。あともう一回、この競りに勝てばこのゲームの勝者です。

 

それじゃ、仕切りなおしてもう一度スタート。

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今回は青さんが「3」をコールした後、ピンクさんが「4」をコールしました。数の大きいピンクさんが優先され、カードを4枚めくる権利を手に入れます。

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まずは自分の手持ちから・・・

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無事、バラ2枚。あと2枚引きます。次は、紫さんのを引きましょうか。

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良かった!こちらもバラ。あと一枚は、誰のカードを引こうか迷って・・・紅さんに決めました。

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ああー!ドクロを引いちゃった!!!これはピンクさん、失敗です。手持ちの札から1枚を没収され、ピンクさん3枚、他の3人は4枚で再びゲームスタートです。誰かが見事、2点を取るまでゲームは続きます。

 

実際にはどんどん競りが行われるので、つい雰囲気に呑まれてしまったり、また自ら仕掛けたドクロの罠にはまってしまったりと、じりじりした心理戦が展開されます。オンエアでお送りした音声は短く編集されていましたが、実際はお互いの顔色を見たり、わざと無言を貫いたりと時間をかけただましあいを楽しめるのが魅力のひとつ。慎重すぎても、大胆すぎても、戦略を練りすぎても、結局運に勝てない部分があったりして、老若男女楽しめるゲームとなっています。

今週はカードゲーム「スカル」をご紹介しました!

 

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