今回は、いつものレギュラーコーナーではなく、FM GUNMAユウガチャ!内にある様々な職業を紹介するコーナー「職業図鑑」というコーナーで、「バレーボールのアナリスト」のお仕事について、グリーンウイングスで選手兼アシスタントとして活躍する丸山佳穂さんを紹介しました。
アナリストは、分析家、評論家を意味する言葉で、バレーボールでは、主に、プレーをデータ化し、そのデータをチームにフィードバック。勝利をつかむための重要な要素を提供します。何年か前に、全日本チームでも、監督がタブレット端末を片手にコートに立つ姿で話題になりましたし、現在では、多くのチームで取り入れているのでご存知の方も多いかもしれませんね。
そんなアナリストのお仕事についていろいろとインタビューしました!
群馬銀行グリーンウイングスでは、今シーズンから丸山さんと遠藤孔太コーチのふたりが、アナリストとして頑張っていますが、長年、バレーボールに携わってきた丸山さんも、アナリスト1年目は学ぶことの連続で苦労も多いようです。
データ化するための専用ソフトの理解や操作、より早く、正確に入力できるかどうか?出来上がったデータの修正や分析を限られた時間の中で行い、監督、選手へ有意義なデータの提供、提案などなど、、、さらには、試合会場での場所取り争い(?)などもあったりするそうで、なかなかハードな役割です。
実際に、データ入力が続くので、手首がカチカチになってしまうようなこともあるとか、、、それでも、「みんなをサポートしたい!」と持ち前の明るさ、元気さで応えてくれる丸山さん。とてもステキです!
先日のゲームでは、選手としてもコートに立った丸山さん。選手として、アシスタントとして、そして、アナリストとして、どのポジションでも重要な役割を担っている彼女の活躍に注目しつつ、応援していきたいなと思いました。コートでプレーする選手たちはもちろんですが、そんな選手たちを支える仲間も紹介していきたいと思いますし、皆さんも、ぜひ応援してください!
<Vリーグ・CL2高崎大会>
11月25日土曜 15:00 第二試合 群馬銀行グリーンウイングスvsブレス浜松
11月26日日曜 14:00 第二試合 群馬銀行グリーンウイングスvs大阪スーペリアーズ
*会場はいずれも、高崎市の浜川体育館になります。詳しくは、チーム公式サイトから!