群馬県内でインフルエンザ注意報が発令 発令基準の10人を超える患者報告数うけ

群馬県内でインフルエンザの最新の患者報告数が注意報発令の基準値を超え、県は17日インフルエンザの注意報を発令しました。

県感染症・疾病対策課によりますと県内1定点医療機関あたりの患者報告数は15日までの1週間で13・02人で、注意報発令基準の10人を超えました。前の週と比べて2倍近く増加しています。地域別でもっとも報告が多かったのは利根沼田の31・33人で、次いで渋川の19・17人、桐生の18・13人でした。県感染症・疾病対策課ではマスクの着用や手洗いなどの基本的な感染対策を心がけるよう呼びかけています。

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