群馬県議会は12日議会運営委員会を開き、山本一太知事はおよそ86億7千万円の県一般会計9月補正予算案など13議案を示しました。
山本知事は今回の予算案を早急に対応するべき課題に取り組み、県民の幸福度向上に向けて未来に投資をする「新群馬の富と幸福度向上加速予算」と名付け、次世代交通サービス「MaaS」のさらなる普及に向けた取り組みや、災害時の派遣用移動式トイレコンテナの導入などを盛り込んでいます。県議会第3回定例会は9月19日から12月13日までの86日間で、前期・後期に分けて行われます。前期の一般質問は9月25日、26日、30日の3日間です。